今週のpickup flowerは
「アルストロメリア」です。
花言葉は「未来への憧れ」
花びらが色鮮やかで、抜群の存在感が
あります。花びらは6枚。外側と内側
3枚ずつ形が違います。まだら模様や
縞模様がついているのが特徴です。
茎を切り戻し、咲き終わった花を摘み
取り、水替えをこまめにすると、長持
ちして、つぼみもよく咲きます。
別名「ペルーのユリ」と言われています
今週のpickup flowerは「トルコキキョウ」
日本で品種改良されて数多くの種類が
一年中出回っています。スプレー咲き
のため、切り分けて使うとアレンジに
ボリュームがでます。
原産地は「トルコ」ではなくアメリカ
のテキサス州。「キキョウ」の仲間で
はなく、リンドウ科に属します。
名前の由来は、色々ありますが紫色の
蕾がトルコ人のターバンに似ているか
らだそうです。私は、白色の蕾を見る
とソフトクリームに見えてきます(笑)
4/23(日) 親子イベント
「たからばこ」に出店します。
harufloraは、ワークショップです!
今回は、kidsはMothersday gift
大人用には、 flower fragrance
をご用意しました。
皆さんで、遊びに来て下さいね。
こころより、お待ちしております。
今週のpickup flowerは「スナップ」
スナップは、水揚げも良く冬から春先に
かけて旬を迎えます。
現在は、日本の大部分の地域で栽培する
事が可能です。
英名はスナップですが、和名は金魚草
です。花の部分が上向きにパクパクと
開く花姿が金魚に似ている事から、
そう呼ばれているそうです。
最近は、公園の花壇などでも、よく
見かけるようになりましたね。
今週のpickup flowerは「カラー」
水揚げ、花持ちも良く、切花として
比較的扱いやすい花材になります。
花に見える白い部分は、花ではなく
仏炎苞(ぶつえんほう)と言われる
萼が変化した物です。中心部の黄色
い部分が、お花になります。
カラーの原産地は、南アフリカで、
「サトイモ科」に属します。茎が
太く長い事も特徴で、サトイモに
似ています。(笑)
スタイリッシュで都会的な雰囲気を
演出できる花材として、とても人気
があります。
私は、「里芋」も「カラー」も大好き
です!
今週のpickup flowerは
「エディブルフラワー」
ヨーロッパでは、ハーブや野菜と
共に日常的に使われています。
日本では、1980年代頃から導入
されたそうです。
食卓を華やかにするだけでなく、
お花の種類によってビタミンA、
ビタミンB2、βカロチン、葉酸
など、栄養価も高いとされて
います。
あまり知られていませんが、お花
によって、甘み、辛味、苦味、
酸味などを楽しむ事が出来ます。
写真は、エディブルフラワー
コーディネーター資格講座の
お料理の一部です。この他、
サラダは、もちろん、春巻きや
天ぷらなどに使用出来ます。
私は、キッチンの出窓などで、
エディブルフラワーを育てて、
お料理に時々、添えたりして
います。お花1輪で素敵で、
美味しそうな1皿になります。
今週のpickup flowerはソラフラワー
(生花ではありません)
東南アジア地方の植物「ソラ」の
茎を乾燥させて、職人さんがひとつ
1つ手作業で「つくり花」にして
います。アレンジのソラフラワーに
お好みのアロマオイルを振りかけて
香りを楽しむ事も出来ます。
今週のpickup flowerはデンファレ
数あるランの中でも価格が手頃で
サイズも大き過ぎず使いやすいお花
です。水揚げや花持ちも良く、冠婚
葬祭やハワイの花飾り「レイ」の
材料にも使用されています。
その他エディブルフラワーやカクテル
の飾りなど多彩です。
今週のpickup flowerは「コデマリ」
コデマリの花名は小さな花が集まって
手毬のように見える事に由来します。
開花時期は4月〜5月頃です。
似ているお花にユキヤナギがあります
が、こちらは、開花時期が少し早く
枝全体を覆うように咲きます。
コデマリの花言葉は、「上品」です。